![エリナー・クレグホーン 著/福井久美子 訳 : さまよう子宮ージェンダーバイアスによる医学と神話の大罪](/images/joodb/db2/img208-1.jpg)
さまよう子宮ージェンダーバイアスによる医学と神話の大罪
エリナー・クレグホーン 著/福井久美子 訳
四六判 4,290円
情熱と怒りに満ちた歴史
——『ザ・タイムズ』紙
●内容紹介
ギリシャ時代から続くジェンダーバイアスが
「女性であるというリスク」をいかにすり込み、
不適切な治療で女性にみじめでつらい思いをさせ、
時には死へと追いやってきたか——
著者は膨大な資料をもとに
ギリシャ時代から現代まで、
医学と神話がいかに女性たちを不当に扱ってきたかを
500ページにわたって
時に冷静に、時に情熱的につまびらかにしていく。