ビジネス
知らなかったでは済まされない 経営学の話
出版社:高橋書店
著者名:高橋 伸夫
定価:1,760円(税込)
発行日:2026年06月12日
サイズ:A5判
ページ数:224
もしもあなたが経営者だったら、今の職場をどう変えますか?
東大名誉教授が伝える、経営学の大切な話。もしもあなたが経営者だったら……という視点から、経営学について学んでみませんか?
その違和感には、理由がある
成果主義、やる気のない若手、決まらない会議、形だけの評価制度。 職場で感じるモヤモヤを、「人の問題」「時代のせい」で片付けていないでしょうか。本書は、その違和感の正体が組織の構造そのものにあることを、経営学の視点から明らかにします。
東大名誉教授との対話で見えてくる違和感
34歳の中堅メーカー係長が、東京大学名誉教授との対話を通じて、自身の悩みを言語化していく。
成果主義の大罪、稟議と根回しの本当の役割、部下の「やり過ごし」が生まれる理由。
これは物語でありながら、あなたの職場の話でもあります。
経営学は、現場のためにある
ゲーム理論、組織論、意思決定論――。
本書は難解な理論を振りかざしません。
「だから現場ではこうなる」という納得感まで落とし込み、経営学を明日から使える知恵に変えていきます。
正解よりも、組織が動く「納得」を
組織は論理だけでは動かない。
大切なのは、関わる人が腹落ちし、前に進めること。
正解探しに疲れた人にこそ、本書は新しい視点を与えてくれます。
すべての働く人へ
管理職にも、若手にも、そして経営層にも。
組織の中で一度でも悩んだことがあるなら、この一冊はあなたの視界を確実に広げるでしょう。
「それでよかったのかもしれない」――そう思える知性と余白を手に入れるための、実践的な経営学入門書です。
Prologue
上野駅の片隅で
第1章 経営の話
Opening もしもあなたが経営学者だったら……
成果主義の大罪
研修だけで人は育たない
若者を正社員に
合コンの幹事もできない奴にデカい仕事は来ない
組織の殻を破るには
じり貧の正体
就活で企業は共同創業者を探している
値上げをして付加価値を増やす
第1章まとめ
日記①
第2章 意思決定の話
Opening もしもあなたが経営者だったら……
意思決定とゲーム理論
ゲーム理論の基本はジャンケンで分かる
ジャンケンから統計的決定理論へ
ジャンケンのインサイダー取引
組織の意思決定
2つの意思決定
客観評価ができない理由
事後的な言い訳に使われる能率の原則
意思決定=問題解決?
やり過ごしの効能
第2章まとめ
日記②
第3章 組織の話
Openigもしもあなたがマネジャーだったら……
囚人のジレンマ
理論上の「絶望」と、現実の「希望」
戦場という究極の現場で起きた「協調」
コンピュータ選手権
「紳士」が最後に勝つ理由
終身雇用という名の「未来」への投資
未来を「割り引く」アメリカ、「信じる」日本
第3章まとめ
日記③
第4章 モチベーションの話
Openingもしもあなたが人事部長だったら……
働く人たち
期待理論は期待できない
金銭的報酬は迷信
満足と生産性の関係性
動機こそ最強
非金銭的報酬こそ重要
「次の仕事」があるからこそ、安心して働ける
第4章まとめ
日記④
Epilogue
初夏の朝に
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